ダウン症の原因は21番目の染色体が3本(通常は2本)あることによります
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| 【染色体とは?】 |
人間の体は何兆もの細胞の集まりです。受精卵は細胞分裂を繰り返し、多数の細胞を一定の決まりに従って整理して人の体になります。この整理の役目をしているのが「遺伝子」です。遺伝子は通常、父親と母親から1本づつもらい、1対が1番〜22番の常染色体と、男性はXYと女性はXXという染色体をもち、通常は合計46本になります。
遺伝子は1対で働く仕組みになっているため、染色体の増減は本来の遺伝子の働きをうまく伝えられなくなります。
ダウン症は47本の染色体を持っています。
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| 【21番がなぜ3本になるの?】 |
21番の染色体が2本の精子、卵子が1本の精子、卵子と受精すると3本になります。この現象を「染色体不分離」といいます。「染色体不分離」は誰にでも起きている現象で特別なことではありません。ただ、大部分の場合は染色体異常が起こると流産することが多いのです。
ダウン症児はおよそ1000人に1人の割合で生まれます。
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| 【標準型・転座型・モザイク型ってなに?】 |
ダウン症には @標準型 A転座型 Bモザイク型があります。
@標準型・・・21番目の染色体が3本並ぶ染色体構成。突然変異(染色体不分離)によって起こります。 (頻度95%)
A転座型・・・21番目の染色体の1本が他の染色体(13.14,15,21,22)に転座してくっついてます。このタイプは半数は染色体不分離ですが、残りの半数は親の保因者から受け継いだものです。(頻度4〜5%)
Bモザイク型・・・21番目の染色体が2本持つ細胞と3本持つ細胞が混ざっています。 (1〜2%)
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| 【あかちゃん体操をしましょう!】 |
ダウン症の赤ちゃんは筋肉の緊張が低く、最初は哺乳力が弱かったり、泣き声が小さかったりします。寝てばかりいるように感じることもありますが、日増しに動きが増して大きな声で泣くようになります。筋肉の緊張が低いことは運動発達にも影響します。関節も柔らかく伸びる傾向にあります。
「赤ちゃん体操」は運動発達の促進、良い姿勢を身につけることを目的としています。発達は個人差がありますので、その子にあったペースで「体操&マッサージをしてあげて下さい。発達は健常児に比べゆるやかですが、確実に成長していきます。
一人一人みな大切な命です。正しい知識と愛情をいっぱい注いで育ててあげて下さい。必ず笑顔で笑ってくれる日がきます。
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